訴訟をするとどうなるのか?
セディナの場合、
以前は訴訟の前に和解案を提示することが多かったものの、
最近では訴訟となるケースも増えてきています。
1回目の期日までにこちらの元金プラス利息で
和解できることがほとんどですが、
中には訴訟をして過払い利息を含む満額プラス印紙で
1,000円以下カットなどというケースもあります。
訴訟前の交渉では、こちらから電話をしても担当者が不在なので
折り返しますと言っておきながら、連絡が来ることはほとんどないため、
提起したほうが回収は早くなりますが、セントラルファイナンス、OMC、
クオークの3社が合併したため、対応の詳細は各社により違ってきます。
全般的に判決までに至るケースはありませんが、
最近では、2回目の期日までには利息をつけた過払い金が
返還される傾向となっていますので、
過払い金返還請求が難しくなってきていると言えるでしょう。
過払い金に対する悪意の受益利息5%を付加するのは、
セディナ側は原則として認めず、減額した和解提案を行ってきます。
ですので、訴訟前に悪意の受益利息である5%を付けて和解をする
というのは難しいでしょう。
尚、クオークのような信販会社の場合、借入の返済が終わったとしても、
会社と顧客との基本契約を解約することはめったにないため
「分断」というケースはなく、過払い金返還請求に対しても、
比較的スムーズに交渉ができる会社が多くなってはいるものの、
クオークなども最近では状況が厳しくなっています。
借金の過払い金返還請求は、時期が先になるほど、
請求する方にとって不利になるかもしれないからです。
貸金業者に過払い請求する方が多くなり、中には、
倒産してしまった会社もあります(アエル・クレディアなど)。
そうなると、過払い金の回収は非常にむずかしくなります。
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